全国大会常連の吹奏楽部が複数存在するなど音楽が盛んな船橋を象徴する音楽イベント「千人の音楽祭」が2月2日、船橋アリーナ(船橋市習志野台4)で開かれる。
同祭は21年前に船同施設完成を記念して、船橋吹奏楽団の箕輪弘之さんが実行委員長を務め初開催。以来毎年2月、市民と行政、学生と社会人が一体となって開催してきた。
葛飾中学校管弦楽部の内閣総理大臣賞をはじめ、市立船橋高校吹奏楽部や法田中学校吹奏楽部のマーチング、峰台小学校音楽部の琴、八木が谷中学校ギター部など、多彩なジャンルで全国大会常連の学校バンドが集まっている音楽の盛んな船橋市。同祭にも市内の優秀な学校バンドや市民楽団、合唱団などが参加する。第1回は28団体・約800人参加だったが、20回目の節目を迎えた前回は60団体・約2500人が参加した。
21回目を迎える今回は、シンガーソングライター・さだまさしさんをゲストに迎え13時~17時の予定で実施する。入場無料で、事前抽選の当選者のみ入場できる(事前抽選の受け付けは終了)。地元ケーブルテレビ「JCN船橋習志野」では同祭を4時間の生放送で放映する。