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船橋市場に新定番B級グルメ「ふなばチヂミ」-ホンビノス貝と小松菜で

船橋市場で誕生した定番のB級グルメ「ふなばチヂミ」

船橋市場で誕生した定番のB級グルメ「ふなばチヂミ」

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 船橋市中央卸売市場内の飲食店「まかない処たらふく」(船橋市市場1、TEL 047-423-2483)で3月13日、新メニューの試食会が行われ、ホンビノス貝と小松菜を使った「ふなばチヂミ」が披露された。

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 「ふなばチヂミ」は、船橋漁港が国内最大の水揚げをほこるホンビノス貝のだしを使用した生地に、生のままの小松菜とホンビノス貝の身を混ぜ込んで焼き上げたチヂミで、仕上げに三番瀬の刻みのりを振り掛けている。価格は、4分の1サイズを300円程度で提供する予定だという。

 同店がこの商品を開発したのは、5月18日に同市場で予定されている開設45周年記念イベントのB級グルメ部門への出店を考えたのがきっかけ。イベント会場では当日、30~40店舗程度のB級グルメやご当地グルメが出店する見込み。

 この日、同店で行われた試食会には、市場内の会社経営者らが参加。「小松菜のシャキシャキ感が生きている」「ホンビノスの風味を生かすにはこのソースじゃ駄目では」など口々に感想を語った。

市場内で野菜や魚を専門に扱う経営者たちからのアドバイスを受け、最終調整をした上で5月18日、イベント会場での一般公開を目指している。

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