新京成線三咲駅そばに「インドアジアンレストラン ユウジン」(船橋市三咲3、TEL 047-404-6981)がオープンして2カ月を迎えた。
市川・行徳にある「インド料理YUJIN」のオーナーが出店した同店。流ちょうな日本語を話す店長のラジブ・サプコタさん(35)はネパール出身。4年半前に日本へ移住し、オーナーである兄と行徳のYUJINなどで働いた後に現在の店に移り、接客とシェフもこなす。「ボリュームたっぷりの本場インド料理が自慢」と自信を見せる。
三咲店では「友人」という意味を込めた店名を「ユウジン」とカタカナにし、日本人に親しみやすいようにした。明るい店内はテーブル席34席を設ける。
ランチカレーセット(700円~800円)は、8種類のカレー(チキン、野菜、ダル、キーマ、ほうれん草チキン、マトン、バターチキンと日替わり)の中から一つと、ナンまたはライスを選び、サラダとドリンクが付く。
ディナーセット(900円~)では、2種類のカレーとナン、ライス、チキンティッカ(1P)、サラダ、ドリンクを提供。他にも、チーズナンセット(1,000円)、ビールセット(1,400円)、お子さまセット(500円)と家族連れ客向けのメニューも用意。
鶏を丸ごと1羽使い3~4人で取り分けるようなボリュームの「丸ごと鶏のスパイシー焼き」(1,250円)など、単品メニューも種類が多い。ビールはインドのものだけでなく、ネパールやタイなど、さまざまな国のビールを用意する。
営業時間は11時~15時、17時~22時。