JR船橋駅北口おまつり広場(船橋市本町7)で6月14日、地場野菜即売会が行われた。船橋市農水産まつり実行委員会主催。
即売会には、「西船枝豆研究会(JAちば東葛)」のブランド枝豆や、若手農業従事者27人で結成する「農業青少年クラブ」による新鮮野菜、「奈良養鶏園」の「生で食べてもおいしい」という「奈良たまご」、「船橋市花卉(かき)組合」による花の鉢植えなどの新鮮な農産物が出品された。中でも西船枝豆研究会が作る枝豆は、都内のデパートや料亭でも扱われ、船橋の農産物PRに大きく貢献している。
同日、松戸徹市長をはじめ人気ご当地キャラクター「チーバくん」「目利き番頭 船えもん」「西船なな姫ちゃん」も応援に駆け付け、多くの通行客が立ち寄りにぎわいを見せた。
農業青少年クラブの斉藤和也会長(28)は「農水産まつりへの参加や幼稚園へ収穫体験の推進など、積極的に船橋の農業のPR活動を行っている。このイベントやクラブを通して船橋の農業を盛り上げていきたい」と話す。
次の地場野菜即売会は11月、船橋市場を会場に予定する。