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船橋競馬場近くにジンギスカン専門店「美食屋」-地元出身のオーナーが開業

ジンギスカン専門店「美食屋」の店主・高須祐二さん

ジンギスカン専門店「美食屋」の店主・高須祐二さん

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 船橋競馬場駅南口近くにジンギスカン専門店「美食屋」(船橋市浜町1、TEL 047-401-0000)がオープンして4カ月がたつ。

ジンギスカン専門店「美食屋」の店内のカウンター席(関連画像)

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 店主の高須祐二さん(44)は浜町出身。中学卒業後に料理人を目指した後、一度は別の業界に身を置いたが、再び料理の道を歩むべく2年前に船橋に戻り、近隣にジンギスカン専門店がない事に着目し、店をオープンさせた。

 店舗面積は11.5坪。席数はテーブル12席とカウンター10席を備える。内装は店主の好きな赤色を際立たせる黒色を基調とした配色となっている。

 高須さんがこだわりを持って仕入れる特選生ラムは、鮮度を保つために冷凍でなく冷蔵ものを使う。「ラム肉の臭みなど、ジンギスカンが苦手な方にも食べて違いを実感してほしい」と話す。

 ランチはジンギスカン、ポークしょうが焼き、ハンバーグ(以上700円)などを用意。おかわり無料のご飯は、千葉県九十九里の米や山形県のつや姫など、米にも独自のこだわりをみせる。

 ディナーは、オーストラリア・ニュージーランドから取り寄せたロース(880円)と、赤身のオーストラリア産もも肉(880円)を提供。一品料理には、1日6食限定の鶏油(チーユ)を使用した鶏の半身空揚げ(850円)や、残ったジンギスカンと野菜に付属のお茶を入れる〆茶漬けなどを用意する。ドリンクメニューは、ビールのほか、限定焼酎の赤霧島など各種取りそろえる。

 営業時間は11時~14時(ランチは平日のみ)、16時30分~24時。

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