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船橋でラーメン新店「麺屋杉田」 中華そばと鶏白湯を看板商品に

鶏の旨味を詰め込んだクリーミーなスープの鶏白湯

鶏の旨味を詰め込んだクリーミーなスープの鶏白湯

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 習志野市立習志野高校近くに「麺屋杉田」(船橋市習志野5、TEL 047-403-6510)が1月15日に開店し、4カ月がたった。

店主の杉田さんとスタッフ(関連画像)

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 ラーメン店開業塾「食の道場」(千葉県八千代市)で研さんを積んだ同店オーナーの杉田安秀さん。「お客さまの気持ちを聞くことのできる仕事をしたい」という思いから開業したという。

 もともと同場所の飲食店オーナーと知り合いだった縁で、オーナーが廃業する際に物件を引き継ぎ、ラーメン店としてオープン、店名には、自身の姓の「杉田」を起用した。

  店舗面積は約20坪。店内には木製テーブル16席、カウンター6席、奥に8人程度が食事できる座敷を用意。内装はもともとあった木目を生かしながら、外の塀、下壁、入り口に黒のつや消し加工を施し、シックな外観に仕上げている。

 メニューは、シンプルだが風味を感じさせる中華そば(650円)と、鶏のうま味を詰め込んだクリーミーなスープの鶏白湯(750円)の2種類が基本。味玉、メンマ、チャーシューなどのトッピングも用意している。鶏白湯は「濃厚だけれど意外とさっぱりしている」と女性客に好評だという。

 また、各ラーメンのスープベースを、しょうゆ、塩、カレー、ショウガじょうゆなどからも選べるサービスも。近日中には、夏に向けて冷やし中華やギョーザも提供予定だという。

 「わざわざ厨房(ちゅうぼう)に入ってきて『おいしかった』と言ってくれるお客さんもいるとうれしくなる。それが仕事の励みになる」と杉田さん。

 営業時間は、11時30分~15時、18時~23時。

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