津田沼駅近くのもんじゃ焼き店「MONJYA DINING TAMA」(習志野市津田沼1)が3周年を迎え、同店オーナーで元サッカー日本代表の玉田圭司選手らが記念パーティー会場に駆けつけた。玉田選手は浦安市出身で習志野高校サッカー部OB、元日本代表。現在は名古屋グランパスで活躍している。
会場は、イベント開始前から多くのファンが集まり開始時には満席となった。玉田選手のサポート役として橋本晃司選手が先行して登場、後を追うように玉田選手が登場。乾杯に先立ち昨シーズン玉田選手が得点した14ゴールの映像が上映されると、1ゴールごとに拍手と歓声が会場を満たし、参加者一人ひとりがゴールシーンの感動を味わった。
トークショーでは、事前に受け付けた質問に玉田選手が回答するコーナーもあり、司会者だけでは掘り下げることのできない質問に対して、内情をよく知る橋本選手が言葉巧みに誘導し、会場を爆笑に巻き込む一幕も。
「もしも、玉田選手が監督だったら…」という設定で選抜した世界の有名選手を、玉田選手がサインを添えた色紙に書き込み抽選会のプレゼントとする企画も好評。歓談タイムには両選手が参加者全てのテーブルを回り、記念撮影に応じた。
チャリティーオークションには、サイン入りサッカーボールや玉田選手が実際に使ったサッカーシューズ、ワールドカップ日本代表で使ったサイン入りユニホームなどの「お宝」グッズが多数出品され、注目を集めた。オークションの落札金額25万8,033円は、イベント収益金の一部と共に社会貢献のために寄付される。