船橋競馬場(船橋市若松1)で10月24日、競馬場のダートコースを使って人間がレースをする「第5回船橋競馬場ダートランニングフェスタ」が開催される。現在、レース参加者を募集している。
主催は市民団体の「チームふなばし88(ハチハチ)」(船橋市山野町)。地元企業や個人の協力を得て今年で5回目の開催となる。
レースは、同競馬場の内馬場1周1250メートルのダートコースを使用し、5人から7人で17周走りタイムを競う「21キロダート駅伝」と、1200メートルを走る「ダート レース体験」の2種類がある。
「21キロダート駅伝」は「男子」「男女混成(女子のみ含む)」の2種目あり、ともに11時スタート。参加資格は小学校5年生以上で1250メートルを自走できること。定員は2種目合計で130チーム程度。制限時間は2時間30分。参加料は、5人チームが2万円、1チームは最大7人までで、1人追加ごとに4,000円増しとなる。
「ダートレース体験」は年代別男女別の12種目で11時15分スタート、1種目最大18人で順次出走する。定員は12種目合計で200人程度。参加料は1人3,000円。
各レース参加者には記念品としてオリジナルTシャツを進呈する。「21キロダート駅伝」はチームごとの記録計測があり、上位チームには表彰状も。
当日はコース外で、千葉県畜産フェアも同時開催。屋台やゲーム、乗馬体験なども展開する。
申し込み締め切りは9月30日で先着順。問い合わせは「チームふなばし88」代表・川崎拓巳さん(TEL 090-3904-4048)まで。エントリーは大会専用ウェブサイト、またはランネットから。