津田沼公園(習志野市谷津1)をメーン会場にして10月17日・18日、「習志野ドイツフェアとグルメフェスタ2015」が開催された。
飲料メーカーや食品メーカーと提携して、習志野市と近隣の飲食店が手掛けるドイツビールやソーセージの専門店が特設ブースで出店。習志野市内の飲食店もケバブを提供する「チャド」や焼き鳥を提供する「ベネフィット」など飲食ブースが軒を連ねた。
ステージでは、アルプス音楽団が2時間置きに演奏を披露。習志野第九合唱男性有志によるステージも披露された。
習志野市は、大戦中ドイツ人捕虜の収容施設があったため、そこに捕らえられていたドイツ職人がソーセージ作りやドイツ文化を日本に伝えたとして、「日本のソーセージ製造発祥の地」として知られている。