bjリーグに昨年10月より新規参入した千葉ジェッツを運営するASPE(船橋市西船4)は2月1日付けで、新社長に島田慎二執行役員が就任したと発表した。
島田新社長は、大手旅行会社勤務を経て、1995年に独立。2001年には旅行会社「ハルインターナショナル」を設立、同社社長に就任した。2010年に同社を売却、同年コンサルティング会社「リカオン」を設立、昨年11月からASPEの執行役員として経営に合流し、組織作りなど経営面をサポートしてきた。
創業者の梶原健(たけし)前社長は営業本部長に就任、チームの認知度向上やクライアントの確保など対外的な窓口業務に専念する。「経営面と現場の役割を明確にし、分担する事で経営効率を図った」と同社広報担当者。
千葉ジェッツは2月3日・4日、ホームコートである船橋アリーナ(船橋市習志野台7)で埼玉ブロンクスとの2連戦を新体制で迎える。