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船橋の2大ひな祭り「中山のおひなまつり」と「船橋アリーナのひなまつり」

以前の船橋アリーナのひなまつりの様子

以前の船橋アリーナのひなまつりの様子

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 船橋市で毎年恒例となっている2つの大型ひな祭りイベント「中山のおひなまつり」と「船橋アリーナのひなまつり」が今年も開かれる。

中山のひなまつりの様子

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 中山地区で開催中の「中山のおひなまつり」は今回が6回目。下総中山駅(船橋市本中山2)を拠点に、中山の街がひな人形で彩られている。主催は中山まちづくり協議会。

 今年は中山の参道に代わり、法華経寺、清華園、奥の院、安房神社を主要会場として開催。ひな人形やひな壇、つるしびななどを展示している。和洋女子大から寄贈された、ひな人形造形の原型となる「ひな形」も展示。「ひな形も、ひな人形の展示も大変好評」と清華園の石塚さん。

 2月27日・28日の10時~16時には「着物でひなめぐり」を行う。参加費は3,000円。要予約、先着20人。予約窓口は福島屋(市川市中山4、TEL 047-334-3000)。2月27日・28日の10時~16時には市川四中茶道部による呈茶を清華園で行う。一服100円。定員は各100人。そのほか、甘酒やお汁粉の無料配布も行われる。

 観覧時間は各所により異なる。入場無料。3月3日まで。問い合わせは清華園(TEL 047-333-6147)まで。

 船橋アリーナ(習志野台7)では2月24日から、多数のひな壇飾りを展示する「ひなまつり」が開かれる。本年度で3回目となる同展は、「美容室MA-VIE(マーヴィ)」(高根台6、TEL 047-462-7587)の對馬陽子さん(73)が管理保管し、賛同者と共にイベントを開催している。

 對馬さんが東町中央通り商店会会長を務めていたころ、船橋商店会連合会の視察旅行先で見た「おひなさまめぐり」に感銘したことがきっかけで、ひな人形集めを開始した。

 今年は昨年より数を増やし35セットのひな壇を展示。粘土で作ったひな人形や花、短冊などひな祭りにちなんだ小物も販売する。観覧時間は9時~17時。入場無料。3月4日まで。問い合わせはMA-VIEまで。

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