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船橋で芝山100円商店街、10回目はコメの出張販売やユニークなブースも

芝山商店会会長の高村清太郎さん。

芝山商店会会長の高村清太郎さん。

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 船橋の芝山団地商店会(船橋市芝山2)で3月26日、恒例となっている「100円商店街」が開催される。

過去の芝山100円商店街の様子

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 「100円商店街」とは、商店会の各店舗がそれぞれ工夫を凝らした商品を100円で販売する地域活性化を目的としたイベント。発祥は山形県で、千葉県内では2012年5月に同商店会が初めて実施し、毎回多くの来場者でにぎわっている。 

 10回目の開催は、第1回・第2回に参加した「米のコイシ」(市場1)の出張販売「1合マス大盛り」が登場。「以前は芝山プラザ内に店があり2回目まで参加してくれたが、その後移転された。今回は10回目ということでお声掛けした」と、同商店会の高村清太郎会長。

 そのほか、ネイルアート(1回100円)、飲食物、古本市、フリーマーケット、雑貨、ゲームなど多種多様なブースが出店する。商店会内の全14店舗と外部からの参加を合わせて約30ブースを予定。

 中には、「料理の得意な水球マンが作る『投げたくなっちゃう?焼き団子』」「子どもの頃の欲望をかなえるチャンス!『木魚・大リン叩(たた)き放題』」「日頃のうっぷんを晴らすんだ!『アイツにパイ投げ空き缶積みゲーム』」などユニークなものも。高村さんは「興味を持ってもらえるよう、クスっと笑えるような文章やタイトルを考えた」と笑う。

 極真会館北習志野道場による「極真空手公開稽古」、みのりキッズによる「キッズダンスショー」などのステージも用意。毎回盛り上がりを見せる「大ビンゴ大会」は、10回目開催を記念し、特賞を例年より多く準備しているという。当日は千葉県のご当地キャラクター「チーバくん」や目利き番頭「船えもん」も参加する予定。

 開催時間は10時~16時。入場無料。雨天決行。

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