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船橋で小松菜ウイーク 直売所フェアや小松菜メニュー食べ歩き企画も

こまつなう2016のパンフレット

こまつなう2016のパンフレット

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 船橋市内最大級の農産物直売所「ふなっこ畑」(船橋市行田3、TEL 0120-394-351)と船橋市内の飲食店70店舗で5月25日~31日、西船橋産小松菜のPRイベントが行われる。

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 同イベントは、西船橋産小松菜の認知度アップなどを目的に、小松菜農家、飲食店、商店会が連携して開催。これまで、小松菜PRイベントは、全国的に「小松菜の日」とされている5月27日を含む数日で行われてきたが、今年は過去最長の1週間に延ばして開くという。

 期間中は、市内の飲食店70店舗で「小松菜メニュー食べ歩き こまつなう2016」を開催。昨年までのチケット制は廃止し、和食、洋食、カフェ、居酒屋などさまざまなジャンルの店舗で、西船橋産の小松菜メニューを味わえるシンプルな企画にした。

 「自分が実行委員長になり地元を見つめ直したとき、飲食店にもっと気軽に参加してほしいと思った。西船橋産の小松菜を使っていればOK。メニューも値段もお店に任せている」と、西船橋葉物共販組合長で「こまつなう」実行委員長の三須義之さん。「各店の常連さんに、あらためて地元の小松菜を食べてほしいという思いもある」とも。

 参加店舗は、西船橋駅周辺34店、船橋駅周辺34店、行田エリア2店、下総中山エリア1店の計70店。営業時間は各店により異なる。詳細は、参加店各店で配布しているパンフレット、ホームページやフェイスブックページで確認できる。

 29日は「ふなっこ畑」で「みんなおいでよ! 西船橋小松菜まつり2016」を開催。野菜を景品とした抽選会や、「小松菜ピザ」「小松菜塩焼きそば」「小松菜の和食料理」などの販売や試食ブースを展開。今回は、千葉県産農産物を使ったオリジナルメニューのコンテスト「アグリろっくin千葉」で優勝した「小松菜とピーナッツの汁粉」も販売される。

 会場には、チーバくん、船えもん、なな姫ちゃんなどご当地キャラのほか、今年3月、小松菜親善大使に任命された千葉ジェッツの荒井岳選手も登場する。バーベキューブースやラジコンカーブース、ゲームコーナーも設ける予定。「子どもたちが喜んでくれるような企画をまだまだ考えている」と三須さん。

 開催時間は9時30分~14時。

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