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ふなばしアンデルセン公園、累計入園者数1000万人 イベントドームで記念式典も

松戸徹市長と谷本さん一家

松戸徹市長と谷本さん一家

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町、TEL 047-457-6627)で7月31日、オープン以来の入園者数が1000万人に達し、記念式典が行われた。

鯉のぼりをバックに水遊びをする子どもたち

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 同園は1996年10月に開園し、2007年に全国都市緑化ふなばしフェアの会場になったことで大幅に入園者数を増やし、2008年入園者数500万人を突破した。2014年には「花と緑のフェア」を開催したことから入園者が過去最高を記録、2015年に旅行クチコミサイト「トリップアドバイザー」が公開している「日本の人気アミューズメントパーク TOP10」で3位になり、来場者数も前年比1.5倍になった。

 記念すべき1000万人目の来場者となったのは、10時ごろに南ゲートから入場した船橋市三咲に住む谷本貴央さん(27)一家。谷本さんは3年前に埼玉県から船橋市に転入。妻の咲さん、4歳の長女葵さんと1歳の次女柚季さんと一緒に、「自宅から近いこともあり手軽に遊べる場所として、年間パスポートを持っている。月に2回ほどは足を運ぶ」という。同公園の魅力について「広い場所で水遊びや変形自動車、動物と触れ合えるなど、いろいろな遊びができるところ」と話す。

 同園の「入園者数」は、当該機関における「当日入園券売上数」「前売り入園券売上数」「年間パスポートによる入園者数」「65歳以上の高齢者等、入園料免除の入園者数」の合計を計上している。

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