JR津田沼駅周辺で10月22日から、スタンプラリー「津田沼ミラクル2016」が開催される。
習志野商工会議所、大型店連絡協議会、地元商店会が共催する同イベント。駅周辺商店会の店やイオンモール津田沼、津田沼パルコなどの大型商業施設、千葉工業大学などを巡り、スタンプラリー用紙にご当地キャラのスタンプを集める。「今回で3回目。ご当地キャラスタンプラリーと併せて、実施期間中に津田沼で開催されるイベントやイルミネーションで楽しい時間を過ごしてほしい」と同会議所の山野井さん。
スタンプを集めた応募用紙を商工会議所に送ると、抽選で習志野市内共通商品券、各商業施設の商品券、ご当地キャラオリジナルグッズなどの賞品が当たる。
同期間中、「習志野ソーセージ取り扱いシールラリー」も開催。習志野ソーセージは、100年ほど前にドイツ式ソーセージの製造法が習志野市内で伝えられたという歴史的事実とレシピを基に作った同会議所のオリジナルブランド商品。当時のレシピを現代風に食べやすくアレンジして製造。地域団体商標登録し事業管理することで、市の地域ブランド(ご当地グルメ)として育て、地域活性化を図っている。
今回のシールラリーは、「習志野ソーセージ」販売店や取り扱い飲食店を巡り、シール6枚を集めて応募すると、習志野ソーセージや有名メーカーのフライパンセットなどの調理器具が当たる。
両企画は11月21日まで。スタンプラリー、シールラリーの応募締め切りは共に11月22日(消印有効)。スタンプラリーの応募は1人1通まで。
スタンプラリー用紙の配布場所は、スタンプが置いてある各施設、習志野ソーセージ取扱店、習志野商工会議所で、約4万5000部を配布予定。