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市制施行80周年記念で「船橋市景観80選」 祭礼や行事も含む景観公募

チラシを手にする都市計画課の大塚さん

チラシを手にする都市計画課の大塚さん

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 船橋市は「市制施行80周年」を記念して4月1日、船橋市が誇る「景観」を選定する「船橋市景観80選」の公募を始めた。

チラシ表面(関連画像)

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 「景観」とは、船橋市内の美しい景色や風景に、美しい街並みや残していきたい自然、祭礼や行事なども含んだ、市内外へアピールしたい「光景」を指す。

 応募があった景観の中から、有識者による船橋市景観総合審議会による審査の上、「船橋市景観80選」を決定する。2018年1月を目安に、それらの概要や写真などを掲載した「景観マップ」を作成する予定で、市役所や船橋市インフォメーションセンターで配布する。ウェブでは「ふなばし生き生きふれあいマップ」を活用した配信も予定。

 「すでに多くの方から応募を頂いており、船橋市の景観の魅力を伝えていきたい」と都市計画課の大塚さん。

 応募用紙は都市計画課や各公民館、各出張所で配布するほか、市ホームページからダウンロードも可。応募に関して写真の添付は必須ではなく、「名称」や「場所」だけでも可能。一般に立ち入りができない場所からの景観は選考対象外になる。

 応募期間は6月30日まで。問い合わせは都市計画課(TEL 047-436-2528)まで。

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