千葉ロッテマリーンズの「ALL for CHIBA」のユニホームが一新され、東武百貨店船橋店（船橋市本町7）6階のオフィシャルグッズショップで4月15日、レプリカユニホームの販売が始まった。

船橋市のワッペン（関連画像）

　サンライズレッドと呼ばれる鮮やかなユニホームの胸元には大きな「Chiba」の文字。ホーム球場のZOZOマリンスタジアム（千葉市美浜区）で千葉ロッテマリーンズが行う公式戦は、千葉県民のために戦う「ALL for CHIBA デー」になる。その時に着用するユニホームの右袖に県内の「フレンドシップシティ・プログラム協定」を結んだ10都市のワッペンが付く。（レプリカユニホームには「市名入りワッペン」は付いていない）。

　船橋市は千葉ロッテマリーンズとスポーツを通じた地域振興・地域貢献に関する「フレンドシップシティ協定」を締結している。同協定は協定を結んだ都市と千葉ロッテマリーンズがスポーツを通じて地域振興・地域貢献に取り組み、青少年の健全な育成、市民の健康増進・豊かな社会生活を実現することを目的としている。

　フレンドシップシティは千葉市（本拠地）、鴨川市（秋季キャンプ地）と2軍試合を開催する8都市（船橋市、市原市、浦安市、柏市、袖ケ浦市、習志野市、成田市、茂原市）。

　「船橋市」のワッペンを付けて選手がプレーする日は5月20日。ZOZOマリンスタジアムで14時から、東北楽天ゴールデンイーグルスを相手に戦う。