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船橋で子どもたちの夢応援企画「ふなばしキミチャレ」 学生ボランティア団体が協力

「キミチャレ」参加を呼び掛ける石田裕人さん

「キミチャレ」参加を呼び掛ける石田裕人さん

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 坪井公民館(船橋市坪井町)で現在「ふなばしキミチャレ2017」のエントリーを受付けている。

「ふなばしキミチャレ2017」のチラシ(関連画像)

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 愛知県瀬戸市教育委員会とキャリア教育推進協議会(愛知県瀬戸市見付町38)が、夏休み期間を活用して子どもたちの自主性を伸ばそうと行っている同企画。「キミも今日からチャンレンジャー」をテーマに掲げ、10月1日まで実施する。

 今回は、船橋市内在住の高校生と大学生で組織するボランティア団体「アクト」が参加協力する。

 「アクト」では現在、子どもたちに「未来の自分」を見つけてもらおうと取り組む「地域寺子屋教室」を行っている。船橋市内に住む大学4年生で同団体代表を務める石田裕人さんによると、瀬戸市で「キミチャレ」プロジェクトに取り組んでいる柴田朋子さんの思いに共感し、船橋市内でも開催したいと直接交渉し、開催にこぎ着けたという。

 「キミチャレ」会場の坪井公民館は普段、地域寺子屋教室を開催しており、今回は同施設が申し込み受付場所にもなっている。

 期間中、参加する子どもたちは「プラモデルを作って、希望の場所に置いてみたい」「折り紙で鶴を折って、入院している人たちにプレゼントしたい」「保育士を1日体験してみたい」など、子どもだけではなかなか実現できない「やってみたいこと」に挑戦する予定。同施設では7月23日、保護者と子どもを交えて説明会を開く。

 子どもたちの夢は、「アクト」メンバーがサポーターとなり、実現に向けてどうしたらいいのかを一緒に考えて作戦を立て、協力企業などに交渉を行う。

 応募条件は、船橋市内在住の小学4年生~中学2年生。個人での参加も受け付けるほか、1組3人までのグループ申し込みも受け付ける。先着順。

 エントリーシートはウェブサイトからダウンロードできるほか、坪井公民館でも配布している。応募締め切りは7月15日まで。

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