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船橋運動公園プールがリニューアル 県内初の「ドーム型滑り台プール」設置も

流れるプール

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 船橋市運動公園プール(船橋市夏見台6)が「海の日」の7月17日、レクリエーション機能を持つプール施設としてリニューアルオープンする。

スライダー(関連画像)

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 運動公園プールは、1971(昭和46)年のオープンから40年以上がたち老朽化していたことと、2011年の東日本大震災の被害で「ふなばし三番瀬海浜プール」が廃止となり、それに代わるレクリエーション機能を持ったプールの整備が必要として、2015年6月から改修工事を行っていた。

 新設するプール施設の敷地面積は1万4700平方メートル。リニューアル前の2倍近い広さとなり、床には防滑遮熱シートを敷く。プール敷地の拡大により、駐車場は298台分を新設した。

 子ども用プールだった位置には、千葉県のキャラクター「チーバくん」をモチーフにした流水プールを配置、内側に幼児プールと児童プール、造波プールを設置し、ビーチの雰囲気を演出する。

 10人が一度に滑れる直線スラーダーと回転スラーダー2基、ターザンロープがある場所は以前ディスクゴルフ場があった斜面を活用。ディスクゴルフ場は公園の北側の高台付近に移設された。

 レクリエーション機能は2012年、「市内の小学5年生が望むプール施設」アンケートを行い、人気の高かった案を採用。人気1位は「回転スライダー」、2位は「ターザンロープ」、3位は「ドーム型滑り台プール」だったという。「ドーム型滑り台プール」はスウェーデンから取り寄せ、県内では初の設置という。

 オープン初日は、8時40分から松戸徹船橋市長らによる記念式典を行い、9時から一般開放する。

 営業時間は9時~17時。利用料(3時間まで)は、大人=600円、大学生=390円、高校生=300円、小中学生=150円、未就学児無料。9月3日まで。

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