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JAいちかわと山崎製パンが「船橋にんじん」を使ったジャムを開発 限定販売

「船橋にんじん」ジャム

「船橋にんじん」ジャム

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 JAいちかわ(市川市北方町)と山崎製パン(東京都千代田区)が共同開発して、「船橋にんじん」を使用した「にんじんジャム」を9月21日から販売開始した。

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 船橋市は千葉県内でも有数の春夏ニンジンの産地で、県内1位の出荷量を誇る。2013年には春に出荷するニンジンを「船橋にんじん」として地域団体商標に登録。ニンジンが地域団体商標に登録された全国で初めての事例となった。

 「船橋にんじん」をより多くの人に知ってもらうことと、ニンジンの幅広い活用法をPRするため、今春に収穫した「船橋にんじん」の品種「ベータ―キャロット」を原料とした「にんじんジャム」を開発した。

 JAいちかわの内山幸雄さんは「ニンジンをジャムにもできるということを知ってもらって、船橋にんじんの魅力を広めたい。新しい名産品になればうれしいし、来年以降も販売していきたい」と話す。

 内容量は145グラム、価格は475円。販売個数は1000個。船橋市役所(船橋市湊町2)地下1階デイリーヤマザキの「ふなばしセレクション」コーナーで取り扱う。

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