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ふなばしアンデルセン公園で北欧風Xマス「ユールイベント」 夜間無料開放日も

夜間ライトアップの様子

夜間ライトアップの様子

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 12月から「ユールイベント」を開催しているふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町、TEL 047-457-6627)は12月23日・24日、2日間だけの「夜間無料開放」を行う。

過去の降雪イベントの様子(関連画像)

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 「ユール(JUL)」とは北欧のクリスマスのことで、同園では12月1日から、週末にはクリスマスにちなんだ曲を演奏するミュージックライブなど、さまざまなイベントを開催している。23日・24日の2日間は夜間を無料開放し、約10万球の電飾が「花の城ゾーン」と「メルヘンの丘ゾーン」の一部をライトアップする。

 ライトアップスポットは「花の城ゾーン」の点灯式会場、ハートのトピアリー、光のトンネル、「メルヘンの丘ゾーン」の噴水、コミュニティセンター、童話館、風車の7スポット。「当初は南ゲートだけの開放だったが、年々電飾もグレードアップし、今では全エリアを開放している」と話すのは管理課の田久保さん。

 ほかにも、23日は11時・13時・14時に「メルヘンの丘ゾーン」の風車前で、人工降雪機で雪を降らせ、雪の広場を作る「降雪イベント」がある。同日イベントドームでは11時30分と13時30分から、環境親善大使のグリーンサンタ(R)によるショーが繰り広げられる。ショーの最後には記念撮影も予定。

 田久保さんは「夜間無料開放を楽しめるのはこの2日間だけ。『ユールイベント』では北欧のクリスマスをイメージした幻想的な風景、アンデルセン公園の違った一面を楽しんでほしい」と話す。

 夜間開放の17時~20時の時間帯は入園料と駐車料が無料となる。

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