東武百貨店船橋店(船橋市本町7)5階に3月8日、新生児から赤ちゃん用品を主に扱う「combi mini(コンビ ミニ)」がオープンした。
コンビネクスト(台東区)が展開している同ブランドは、新生児から赤ちゃん、キッズ用品までを扱っている。全国に11店舗展開し、現時点で千葉県内は同店のみの出店。店舗面積は約21坪。
白を基調とした明るい店内には、肌着や洋服、パジャマ、ベビー食器、ベビーカー、ベビー布団、ベビーベッド、おもちゃなどがそろう。
「百貨店内にある店舗では、日本製の新生児用肌着や洋服を用意している」と話すのは、同店副店長の青木はるかさん。同店はパジャマの種類も豊富で、これからの時期はガーゼなどの通気性のよい素材を扱ったものがおすすめだという。「肌着やパジャマは何回洗ってもくたっとならず長く着られるという声をいただいている」と青木さん。
肌着やパジャマは新生児から130までサイズを用意。洋服は新生児から90までだが、来月には120くらいまでのキッズサイズも扱う予定。
「赤ちゃんの着替えがしやすい」と利用者から好評のマジックテープ式の洋服や肌着は、同社が開発して特許を取得。おむつ替えがしやすく、おなかを冷やさないように開発した服「ラップコンパクト」も同社オリジナルで展開している。
「初めて赤ちゃんを迎える方も、贈り物にという方も、気軽に相談してほしい」と青木さん。
営業時間10時~19時30分。