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船橋・二重川でこいのぼり展示 「二重川に親しむ会」と八木が谷北小が共同で

八木が谷橋を泳ぐこいのぼり

八木が谷橋を泳ぐこいのぼり

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 船橋市高野台の二重川(ふたえがわ)に架かる「八木が谷橋」と「高野橋」で4月30日、こいのぼりの展示が始まった。

「二重川に親しむ会」のみなさん。左から中津さん、藤本さん、根津さん

 今年で8回目になるこいのぼり展示を行っているのは「二重川に親しむ会」。代表を務める藤本千恵子さんは、高野台自治会や学校評議員、子どもが小さい時にはPTA会長を務めるなど、地域と子どもたちのために精力的に活動している。

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 こいのぼり展示を始めたきっかけについて、「白井で余っているこいのぼりを飾っている場所を見て、自分の住む街でもできないかと思ったこと」と話す。

 同会の仲間で協力し、布を購入。縫製が得意なメンバーがこいのぼりの形に縫い、八木が谷北小学校に託し、毎年1年生と2年生が絵付けを行っている。それを引き取り、口の針金を通し、ひもを結び、完成したものを毎年飾っている。

 藤本さんは「地域と小学校のつながりを大切にしたいと思い、絵付けを小学校にお願いしている。過去の作品もボロボロにならない限り展示するので、上級生が自分の作ったこいのぼりを探している姿が見られる。今は全部で300匹を展示している」と話す。

 同会は2007(平成19)年、川沿いを整備し、散策できるようにしたいとの思いでボランティア団体として発足。毎月第2日曜に草刈りやゴミ拾い、花壇作りなどを行っている。会員の根津さんと中津さんはスクールガードも務める。

 「子どもたちがかわいくて仕方ない。子どもたちが自分の作ったこいのぼりを見て喜ぶ姿がうれしい。親御さんに伝えて一緒に川に見に来てくれたら」と根津さん。

 中津さんは「学校と密になり、子どもたちを見守り、自然のことや地域のことを伝えていきたい。子どもたちが大人になった時にも二重川を見て『昔、自分の作ったこいのぼりが揚がったな』と思い出してもらえたら」と笑顔で話す。

 毎年こいのぼりが展示されるのを楽しみにする地域住民も多く、写真を撮る姿も見られた。「毎年、子どもとこいのぼりで写真を撮り成長の記録にしている」と話す親子の姿も。

 藤本さんは「今年は例年より長く展示している。コロナで気も落ちてストレスもたまる時なので、二重川を散策し、こいのぼりを見て笑顔になってもらいたい。私たちはこれからも地域と子どもたちと川を見守りながら活動していく」と意気込みを見せる。

 こいのぼり展示は5月23日まで。

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