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船橋前原商店会で「大空の展覧会」 街灯使い小学生の作品をフラッグに

前原小2年生の作品40点を124枚のフラッグで掲出

前原小2年生の作品40点を124枚のフラッグで掲出

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 JR津田沼駅近くの船橋前原商店会(船橋市前原西2)で現在、商店会内街灯に取り付けられているフラッグを活用し、前原小学校2年生の作品展「大空の展覧会」が開催されている。

掲出されたフラッグ

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 同商店会では、街灯の設置・維持に関わる費用の補?(ほてん)として、街灯に設置されたフラッグを広告用に会員だけでなく企業や団体に向けても開放している。

 普段は商店会内の会員企業がセールやイベントの告知などに利用しているが、コロナ禍でさまざまなイベントが中止になり、子どもたちの思い出が少なくなってしまっていることから、小学生の作品掲出を始めた。

 作品40点をスキャナーで読み取り、フラッグ124枚にプリント。プリント費用は商店会が負担。街灯は津田沼駅から津田沼十字路までの「ぶらり北通り」と、津田沼駅ロータリーのパルコ周辺の全31基。街頭1基に付き4面ずつ掲出できる仕様のため、全124枚を作品掲出に活用している。

 掲出期間は2022年3月末まで。

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