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「街ガチャin船橋」第2弾お披露目 船橋大神宮で開催の「ふなばし朝市」で

「街ガチャ」メンバー。左から小野尾さん、本間さん、坂本さん、栗田さん

「街ガチャ」メンバー。左から小野尾さん、本間さん、坂本さん、栗田さん

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 船橋大神宮境内(船橋市宮本5)で3月12日、50回目となる「ふなばし朝市」が開催され、カプセルトイ「街ガチャin船橋」の第2弾が披露された。

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 街ガチャは、船橋市観光協会と日本ガチャガチャ協会の共催事業で、「カプセルトイで街を元気に!ジモト愛をガチャに込めて、街を盛り上げるプロジェクト」として昨年10月1日、第1弾がスタート。これまでに約8500個を売り上げた。

 船橋観光協会事務局長の栗田文彦さんは「第1弾に引き続き、第2弾も市内のイラストレーターが市内の名物、名所、文化を描いている。船橋ならではの絵柄6種を楽しんでもらえれば」と話す。

 第2弾のラインアップとイラストモチーフを描いた市内在住イラストレーターは次の通り。「船橋ビール」は小倉正巳さん、「陸上自衛隊第一空挺団」「日本料理屋 稲荷屋」、本町通り商店街の「ダポちゃん」、郷土資料館は本間泰雄さん、船橋漁港水神祭は中村頼子さんが、それぞれ担当した。

 本間さんは「担当した郷土資料館で飾られている市の指定文化財の和鏡とSLをコラボさせるのが難しかった。稲荷屋のうなぎは、今回食べ物が初で水彩タッチで描いた」と話す。

 広報を担当する伊阿弥さおりさんは「ガチャガチャで出たモチーフが、家族の会話のきっかけやコミュニケーションツールになれば」と笑顔を見せる。

 日本ガチャガチャ協会代表の小野尾勝彦さんは既に第3弾を構想中で、「過去に市内にあった建物をテーマにしたい。ヘルスセンターやオートレース場など、レトロ感があり、思い出がよみがえるようなものにしたい」と話す。

 設置場所は、船橋市観光協会、ふなばし三番瀬海浜公園、ふなばしアンデルセン公園、市場カフェ、ふなばしメグスパなど市内22カ所。1回300円でQR決済のみ利用可能。

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