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船橋のマカロン専門店「マカロンシェリー」が刷新 ベビーカーでも入りやすく

マカロンは常時8種類をそろえる。昨日一番売れた商品には「昨日イチバン売れました」カードを添える

マカロンは常時8種類をそろえる。昨日一番売れた商品には「昨日イチバン売れました」カードを添える

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 JR下総中山駅南口近くに昨年オープンしたマカロン専門店「Macaron Cherie(マカロンシェリー)Tokyo下総中山店」(船橋市本中山3、TEL 03-6820-1236)がリニューアルオープンして、まもなく2カ月になる。

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 昨年9月にオープンした同店。本店の新小岩店に次ぐ2店舗目で、店主は千葉県出身の川崎幸奈さん。夫が店主だったが、がんを患い仕事ができなくなってしまったため、川崎さんは産後2カ月で店を引き継いだという。

 川崎さんは「下総中山はファミリー層が多く、手土産を求めている方も多く見受けられた。大都会に行かなくても、今どきのスイーツを味わっていただきたいと思い、オープンする運びとなった」とた経緯を話す。その後、ベビーカーの子連れでも入りやすくするため、店内を改装した。

 店名にある「Cherie」は、フランス語で「愛しい、最愛の」を意味する。川崎さんは「来店していただく皆さまに愛していただける店にしたい。当店のマカロンを大切な方にプレンゼントしていただければ」との思いを店名に込めたという。

 マカロンは、韓国のスイーツ「トゥンカロン」をメインで販売。「リッチモンブラン」(420円)、新作の「カフェブリュレ」に「ソフトキャラメル」「クランチ」「抹茶チョコ」「アールグレイ」「ピスタチオ」「シューティングスター」(以上390円)の8種類に、季節の果物を使ったものや、バレンタインやクリスマスなど季節限定の商品も置く。商品は店の2階で作っているという。

 店内ではイートイン利用も可能。ドリンクは、コーヒー(380円~)、紅茶(400円~)、砂糖漬けにしたフルーツを炭酸水で割った「韓国で話題」というドリンク「エイド」(500円~)や「タルゴナ」(480円~)などをそろえる。4~5人掛けテーブル1卓、2人掛けテーブル2卓に、カウンター2席を2カ所に設置している。

 川崎さんは「本店の新小岩同様、船橋のお客さまにも愛していただける店作りをしていきたい。今後の目標としては、主人が目指していた百貨店での催事出店、オンライン販売もしていきたい」と意気込みを話す。

 営業時間は11時~20時。

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