三須トマト農園(船橋市印内3、TEL 050-3637-7450)で6月26日、今シーズンのトマト狩りが始まった。
同園はビニールハウスで農薬をなるべく使わない農法を用いてトマトを栽培しており、病虫害を防ぐため通常は関係者以外にハウスの公開を控えている。現在の作物の収穫が終わると苗の片付けとなるために、この時期限定でトマト狩りを始め、昨年3月に続き2回目となる。
トマト狩りは各回約30分、定員15人。参加費は1人800円(未就学児無料)で、土産が付く。収穫したトマトは量り売りで持ち帰ることができる。取材日のトマトの種類は緑色のミニトマト「マスカッティオ」、黄色いミニトマト「サニーアロハ」、赤いミニトマト「ミニトマモモちゃん」、加熱料理用の「サンマルツァーノ」と大玉の「トマトのめぐみちゃん」の5種類。トマト狩りで収穫できる種類は回により変わる。
親子3代で参加した家族連れは、参加した祖母が同園の直売所がオープンした2015(平成27)年から通うファンだという。「トマトは新鮮で他とは味が違う。孫は離乳食で食べていた」と話し、3歳と5歳の子どもは「いっぱいとれて楽しかった」と笑顔を見せていた。
7歳の子どもと会社の同僚と3人で参加した女性は「会社の同僚からもらった三須トマトがおいしくて参加した。娘は野菜が嫌いなので木になっているトマトに触れたら食べてくれるかもと思い参加した」と話す。
トマトが木になっているのを見るのが初めてという参加者が多く、種類の多さにも驚いていた。同園の三須美智子さんは「皆さんにトマトのことを知ってもらい楽しんでもらえてうれしい」とほほ笑む。
トマト狩りの最終日は7月17日。申し込みは同園直売所、ホームページ、LINEの問い合わせフォームで受け付けている。