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船橋「大木無線電気」がドローンスクール開講へ 飛行可能な自社フィールドも

(左から)大木武士社長、スクール校長・島田健太さん

(左から)大木武士社長、スクール校長・島田健太さん

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 船橋・芝山に本社を構える大木無線電気(船橋市芝山4)がドローンスクール「船橋DRONE STATION」を開講するのを前に、9月4日、自社フィールド「電気ハツラツ!3110フィールド」(白井市復)で「ドローン無料体験会」を開いた。

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 スクールはJMA認定スクール。JMAは国土交通省認定団体であるため、同所で講習を受けてJMAライセンスを取得すると、「JMA無人航空機技能認証」「JMA無人航空機安全管理者」の2種類のライセンスが取得できる。飛行に必要な許可申請をスクール側で代行してもらえるメリットもあるという。

 「JMA認定パイロット養成コース」では2日間、座学と実技を行う。合格すると修了証が授与され、翌月以降には認定カード、飛行許可証となる全国包括申請完了書類が届き、ドローン損害賠償保険が適用となる。飛行許可と損害賠償保険は1年更新で、これらを含めた受講料は16万5,000円。

 体験会初日には大人と子ども合わせて30人が参加した。引き続き11月まで、ドローン無料体験会を開く。参加資格は小学生以上。体験会の日程などはホームページで確認できる。

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