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船橋・北習志野エビス通り商店会が「エビスきたなら商店会」に

エビスきたなら商店会の鵜澤正巳会長、森雅美副会長(右から)

エビスきたなら商店会の鵜澤正巳会長、森雅美副会長(右から)

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 北習志野駅から北西方面に広がる「北習志野エビス通り商店会」が5月15日、名称を「エビスきたなら商店会」に改名した。

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 既に昨年5月19日の定期総会で決議されていたが、旧商店会名で申請していたいくつかの事業が進行中だったこともあり、正式改名がこの時期になった。「エビスきたなら商店会」の名称は以前から使われていたため地域住民にとっては旧商店会名よりも、むしろ新しい商店会名の方がなじみ深い。

 改名に当たっては、かねて「エビス通りに面している商店のみが加入する商店会というイメージが強く、若干内側に入った通りで営業する商店は加入しづらい」という声が複数あったことがきっかけになった。さらに、商店会の活動が活性化していること、商店会加盟を希望する商店が増えていることなどを受けて改名を決めた。

 各地の商店会では商店会での活動が縮小されていることが多いが、同会では「100円商店街」「まちゼミ」などの全国の商店会で成功事例とされている活性化事業、大学連携により若い層の意見を採り入れたまちづくり事業などを積極的に取り入れ、コロナ禍を経て活動が活性化。2023年度には新規加入が5店舗あったという。

 本年度以降も商店会を含んだ北習志野の活性化、地域住民の満足などを目標に掲げ、さまざまな活動を計画中だという。

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