東武百貨店船橋店(船橋市本町7)が現在、「2026年福袋」の購入申し込みを受け付けている。
応募ボックスとホームページで受け付けている=船橋東武が「初夢福袋」 「スペーシアX」貸し切りや競馬観戦ツアーも
2026年の福袋は、「美味(うまい)・上手(うまい)・午(うま)い! 福がウマれる1年に」をテーマに、東武グループや地域と連携した体験型の福袋から食の福袋まで、幅広いラインアップを用意する。
「東武グループコラボレーション福袋」では、東武鉄道「スペーシアX」を貸し切り、東武船橋駅発着で日光を巡る特別ツアー福袋や、「東武動物公園での飼育係おしごと体験福袋」など、「非日常を味わえる」プランをそろえる。
伊勢エビの造り盛り合わせ、松阪牛サーロイン福袋など、グルメ福袋も毎年人気を集めているという。
船橋東武としては、地元チーム「千葉ロッテマリーンズ」「千葉ジェッツふなばし」「クボタスピアーズ船橋・東京ベイ」の選手らと交流できる福袋のほか、例年人気の「船橋いちご堪能体験福袋」や市内ののり業者・飯塚海苔(のり)店の「焼き海苔体験福袋」など地域にちなんだ福袋を用意。
「お米のまきの」(本中山)が選んだ米が毎月届く「全国厳選米福袋」は今回が初となる。午(うま)年にちなんだ「中山競馬場」(古作1)での競馬観戦ツアー福袋などもある。
同店広報担当の堀合友美さんは「今年も地域の皆さんの協力を得ながら、船橋ならではの企画をたくさん用意した。2026年、良い年になるように楽しみながら応募していただけるとうれしい」と呼びかける。
応募・抽選型の「初夢福袋」は2026年1月4日19時まで受け付ける。応募は7階レストラン街特設会場と公式サイトの応募フォームで受け付ける。応募者多数の場合は抽選になり、当選者には1月5日以降に連絡する。
年内営業は12月31日まで。年始の初売りは1月3日9時30分から。各売り場でも福袋を販売する。