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ふなばしアンデルセン公園子ども美術館で切り紙の企画展

H・C・アンデルセンが切り紙を得意としたことから「アンデルセン公園きりがみ展」が開催されるようになった

H・C・アンデルセンが切り紙を得意としたことから「アンデルセン公園きりがみ展」が開催されるようになった

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 ふなばしアンデルセン公園子ども美術館(船橋市金堀町、TEL 047-457-6661)で現在、切り紙による企画展「チョキチョキハサミに夢をのせて」が開催されている。

中国やデンマークなど海外の切り紙作品展示も(関連画像)

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 市民や近隣住民の作品を集めた「アンデルセン公園きりがみ展」と同時開催する同展。「人魚姫」「裸の王様」などの童話で知られているハンス・クリスチャン・アンデルセンが「切り紙」も得意だったところにヒントを得て企画した。開催は今回で4回目。

 会場には、小学生以下の部543点、中学生の部340点、一般の部(高校生含む)82点、計965点の応募作品を展示。「アンデルセ ン公園切り紙大賞」「アンデルセン公園子ども美術館賞」「デンマーク大使賞」「オーデンセ賞」「船橋市長賞」など19点の受賞作品も展示する。

 最高賞に当たる「アンデルセン公園切り紙大賞」を受賞したのは「色使いやコントラストがきれい」と好評を受けた水澤晟也さん(東京学館船橋高3年)の作品「trunk fantasy」。

 併せて、デンマークオーデンセ市の子ども向け文化施設「ティンダーボックス」から送られてきた子どもたちの作品や、世界各国の切り紙作品、アンデルセン博物館に展示されているアンデルセンによる切り紙作品なども紹介している。

 開園時間は9時~16時。月曜休園。1月20日まで。

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