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船橋市内のトマト農家とJAいちかわが船橋産トマト100%のジュース発売

左から、Dファーム・中村安奈さん・光宏さん、松戸市長、竹之内幹也さん、JAいちかわ・今野組合長

左から、Dファーム・中村安奈さん・光宏さん、松戸市長、竹之内幹也さん、JAいちかわ・今野組合長

 船橋市内のトマト農家「Dファーム」(船橋市馬込町)とJAいちかわの関係者らが3月12日、船橋市役所に松戸徹市長を訪問し、船橋産ミディトマトを100%使ったプレミアムトマトジュース「Premium トマトジュース」の発売を報告した。

船橋産トマト100%のジュース 市内トマト農家とJAいちかわが共同開発

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 トマトは、栽培時に土を使わない先端農法「アイメック農法」を採用したトマトのみを使用。同農法は、特殊なフィルム「ハイドロメンブラン」を用いる。ナノサイズの穴が空いたフィルムが水分と養分のみを通し、病原菌やウイルスの侵入を抑える仕組み。

 当日は、船橋市内で2022年からトマト栽培に市内で初めてアイメック農法を取り入れた竹之内農園(旭町4)の竹之内幹也さんと、Dファーム代表の中村光宏さん、中村さんの妻で先祖代々市内で農家を継いできた「小川」の娘でもある中村安奈(あんな)さんが出席し、特殊な農法で育つトマトの特徴などを市長らに説明した。

 JAいちかわ代表理事組合長の今野博之さんは「このトマトは『すごいトマト』。この農法でトマトを育てている2人の話を聞く度に、トマトで革命が起きると信じてきた」と話す。生育に必要な水分を極限まで減らして栽培することから、「トマトにストレスをかけることで、トマトの濃度が増し、甘みも増す」と竹之内さん。竹之内農園で栽培されるトマトは糖度計で10%を超える糖度を示す。

 ジュースにはこの農法で栽培された船橋産トマトのみを使用。180ミリリットル瓶4本セットを4,320円で販売。JAいちかわの各支店やセンターで扱う。

 同商品を試飲した松戸徹船橋市長は「こんなにいいものが船橋にあるというPRにもなる。船橋のふるさと納税にも登録してもらうことで、船橋が生産する良いものを、より多くの人に知ってもらえれば」と期待を寄せる。

 今回の生産分はDファームのトマト「LINDA」のみを使っているが、今後の生産分には竹之内農園の「高級トマト クルミちゃん 極(きわみ)」も使っていくという。

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