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船橋のおうちカフェ「茶の間ねこのて」、間もなく1周年

自宅の一角を開放する「住み開き」という活動を通じ地域のコミュニティーを醸成する椎名さん

自宅の一角を開放する「住み開き」という活動を通じ地域のコミュニティーを醸成する椎名さん

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 総武線津田沼駅からほど近い閑静な住宅街に、自宅リビングを開放した「住み開き」で地域コミュニティー醸成に一役買っている自宅カフェ「茶の間ねこのて」(船橋市前原西3、TEL 047-477-9247)が間もなく1周年を迎える。

子どもや子育て世代に向けたワークショップを開催する(関連画像)

 地域に向けて自宅の一角を開放しているのは主婦の椎名明子さん。子育てを終え、昨年4月からリビングと和室を開放。親同士のおしゃべりの場や子ども向けのワークショップを開催する場など地域コミュニティー醸成のために活用してきた。

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 これまでにも、ニットカフェや手作り小物のワークショップ・展示販売など地域で活動する人々に活動の場を提供してきた。今後はスクラップブッキング体験教室、パステルシャインアートなども開いていく予定。

 料金は、コーヒー・紅茶の注文が200円で、お代わりは1杯100円。お菓子類は100円から用意している。

 自宅開放のきっかけになったのは、一昨年椎名さんが手掛けた「森聞き」という公民館などを中心に上映会を行っている自主上映映画上映企画。上映までの過程を通じて地域間のコミュニティーを作る楽しさに目覚めたという。

 「震災以降、地域の絆が大切だと見直された。交流が基盤にないと絆は生まれない。私の活動をきっかけに地域に緩いつながりが生まれたら」と椎名さん。「サークルに入るのは敷居が高い、子連れではカフェに入りづらいという方々のお手伝いができれば」とも。

 営業は毎週木曜11時30分~16時。月1回不定期で休む場合があるという。

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