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船橋・高根台で被災地の写真展-現地の小中学生が撮影

子どもたちの目線で切り取られた復興に向かう日常のシーン

子どもたちの目線で切り取られた復興に向かう日常のシーン

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 高根公団駅前の商業施設「エポカ高根台」(船橋市高根台1、TEL 047-465-2211)2階の空きスペースで現在、現地の小中学生が撮影した被災地の写真展「EYE SEE TOUHOKU」が開かれている。

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 同展では、特に震災被害の大きかった宮城県石巻市や岩手県大槌町、福島県相馬市などを中心に小中学生が子どもたちの視点で撮影した約100枚の写真と、本人たちが感じたことを記したメッセージを展示し、被災地の今を紹介している。

 震災直後の生々しさを感じる写真から、被災地で活躍するボランティアスタッフ、仮設住宅で生き抜く住民、地域の人のつながりなど、子どもたちならではの目線で被写体が選ばれ、それぞれに飾らないありのままの姿を表現している。

 同展は、日本ユニセフ協会がソニーの支援を受けて実施している復興支援プログラムの一環で、ワークショップで使われる機材の提供や運営費用のサポートなどを受けて実施している。

 営業時間は10時~20時。火曜定休。7月末まで。

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