船橋をテーマに生産者からサービス業に従事する人まで「人」にスポットを当て、船橋の魅力を紹介する街本が完成した。
「船橋日和」(主婦の友社)では、A5サイズ128ページフルカラー。写真や手書きの地図を多く使い船橋の温かさが感じられるような写真集風の本に仕上がっている。
メーンで取り上げられているのは、船橋の街に息づいている人。人とその周辺の環境を紹介しながら地域と共生している人間模様を小説のように描いている。また、人物の紹介記事の間に地元産の農産物で作った料理やドリンクのレシピを紹介。船橋を取り巻く海や公園を紹介するなど幅広い分野からのアプローチで船橋の魅力を伝えている。
巻末には「オススメのおでかけスポット」と題し、船橋北部・南部・東部・西部の4つのエリアに区分けしたお散歩マップも掲載している。
価格は1,050円。9月下旬から「ときわ書房」など市内の書店全店で販売。