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船橋のダブルダッチチーム「Fine-P」ニューヨークでの世界大会へ

健伸学院ダブルダッチ「Fine-P」が世界大会へ出場

健伸学院ダブルダッチ「Fine-P」が世界大会へ出場

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 健伸学院ダブルダッチチーム「Fine-P」が11月11日、ニューヨークアポロシアターで行われる世界大会出場を報告するため、船橋市役所(船橋市湊町2、 TEL 047-436-2111)を表敬訪問した。

世界大会へ出場するダブルダッチチーム「Fine-P」(関連画像)

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 ダブルダッチとは、2本の縄を使って跳ぶ縄跳びの競技。ターナーと呼ばれる2人の回し手が2本の縄を内側に回し、その中でジャンパーが技を交えながら跳ぶ。振り付け、オリジナリティー、完成度、表現力などが評価の対象になり、世界大会出場について「今回は表現力のところを評価してもらえたのだと思う」と、講師の草野浩之さん。

 高学年チーム大会(NOVICE部門)で優勝したことで世界への切符を手に入れた同チーム。メンバーの練習時間は毎回4時間。大会前になると6時間以上みっちりと稽古する。船橋市立旭中学在校のリーダーの永木碧さんは「みんなダブルダッチが大好き。私たちのチームは仲が良くて練習中も意見がまとまっているところが他のチームよりすごいところ」と語る。松戸市長からは「今までの練習の成果を十分に発揮して頑張ってほしい」とエールが送られた。

 ニューヨークでの世界大会は12月8日。同チームは同5日に日本を出発する。

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