津田沼パルコ(船橋市前原西2、TEL 047-478-5555)で現在、「PIECE OF PEACE select『レゴブロック』で作った世界遺産展PART-3」が開かれている。
今回は千葉パルコ(千葉市中央区)との同時開催。津田沼パルコではアジア、アフリカ、オセアニアの世界遺産モデルを20点、千葉パルコではヨーロッパ、北米・中米、南米の世界遺産モデルを20点、両会場で6大陸合計40点を展示している。
津田沼パルコでは2階から5階のエスカレーター前スペースや特設スペースなど8カ所に分けて展示。インドの「タージ・マハル」やカンボジア王国の「アンコール」、大韓民国の「華城」、中国の「万里の長城」「四川ジャイアントパンダ」、ネパールの「カトマンズの谷」、ベトナムの「フエの建造物群」の7作品に、昨年世界遺産に登録された「富士山」をはじめ「日光東照宮」「白川郷の合掌作り」「首里城」など日本の9作品を展示する。
アフリカからはエジプト・アラブ共和国の「ピラミッド」「ヌビア遺跡群」、オセアニアからはオーストラリアの「シドニー・オペラハウス」も。
5階ではレゴブロックで作った「地球」を展示。宇宙飛行士の野口聡一さんやさかなくん、スポーツライターの乙武洋匡さんなど著名人16人からのメッセージ展「LOVE PEOPLE -MESSAGE-」や、世界遺産を航空写真で上から見るパネル展示「宇宙から見た『世界遺産』」なども行っている。
「レゴで世界遺産を表現するということに興味があって見に来た。子どもから大人までレゴの世界を楽しめる展示」と30代女性。
営業時間は10時~21時。入場料は無料。1月26日まで。