新京成高根公団駅付近の駐車場で毎週金曜日に開かれている朝市で「こどもピーマン」の販売が始まった。主催はJAいちかわ船橋支部の農業青年ら。
開発したのは生産者の石井直彦さん。シシトウよりも大きくて、ピーマンよりも小さなこの野菜は「ピーマン嫌いの子どもたちに食べてもらえるように苦味が少ない。さらに、火を通す事で柔らかくなり料理のバリエーションが広がる」と石井さん。「今年初めて挑戦してみた。旬な時期は9月頃まで続くと思われる」とも。価格は5個100円。
開催時間は10時~13時ごろ。朝市には、こ子どもピーマン以外にも市内各所の農業青年から集荷された野菜が豊富に並んでいる。