海浜幕張駅そばにある「アパホテル&リゾート東京ベイ幕張」(千葉市美浜区)で10月7日、船橋に本拠地を構えるプロバスケットボールリーグNBL所属の千葉ジェッツが決起会が開かれた。
同会には約250人が参加。フライトクルーのパフォーマンスに始まり、開会のあいさつでは「今年は成熟したチームをコンセプトに、選手全員が一体感をもったプレーを目指す。そのため、8月に行われた5日間の合宿では共同生活を実施し、食事から就寝まで同じ部屋で過ごした」と運営会社ASPE社長の島田慎二さん。「目標は、最後まであきらめず、プレーオフに進出し、トップを目指す」とも。
今年は「ブースターに誇れるチームになる」をスローガンに掲げた同チーム。また、コーチのレジー・ゲーリーさんは「選手全員が誇れるチームを作りたい」と協調した。
キャプテンの佐藤博紀選手は「今年は優勝を目指す」と意気込みを語り、「個性あふれる選手ばかりで、トレーニングだけでなく、プライベートでもさらに仲良くなれた」と合宿生活の感想を話した。
恒例の大抽選会も開催され、応援にかかせないTシャツ・フラッグ、そして選手等身大パネルが当選するなど、会場は大いに盛り上がりを見せた。
最後は同社会長の道永幸治さんが「日本一という夢を目指して頑張っていきたい」と来場者に熱い思いを話した。
開幕初戦は、つくばロボッツと10月18日・19日、船橋アリーナで対戦する。