船橋駅北口のペデストリアンデッキ(通称・おまつり広場、船橋市本町7)で10月10日~12日、「船橋オクトーバーフェスト」が開かれた。
特設ステージでアルプス音楽による演奏が行われた(団関連画像)
同フェスは昨年に次ぎ今年で2回目。各地で開かれているドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」に着目し、「船橋でも本格的なオクトーバーフェストを開きたい」と、駅南口で長年ドイツ風居酒屋「ダンケシェーン」を営む大河原さんが、船橋駅前東通り商店会会長の吉岡宏さんと一緒に始めた。
会場には400席の客席を用意。地元飲食店焼き肉やまとやフーズバースパイス、やつやなど10ブースを展開し、アインベッカー、ビットブルガー、ケーニッヒ・ルートヴィッヒ、パウラナー、エルディンガーといった各種のドイツビールを提供。
フードメニューは、1枚500円のチケットと引き換えにビールや食事を受け取る仕組み。もつ煮込みやソーセージの盛り合わせ、ミートローフ、生ハムといったビールに合うつまみが多数並んだ。
初日は、迫り来る台風の影響をみじんも感じさせない晴天で昼間から多くの来場者が7割ほど席を埋め、ビールや食事とともに特設ステージで開催されるアルプス音楽団の演奏を楽しんだ。