プレスリリース

介護保険制度改正に伴い、大網白里市の介護事業所に対して、「持続可能な地域包括ケアシステムの構築」についての研修を開催いたします。

リリース発行企業:株式会社まいぱす

情報提供:

終活プラットフォームを提供する株式会社まいぱす(本社:山口県防府市/代表取締役:田中勢士)は、2024年6月28日に千葉県大網白里市と連携し、介護保険制度の改正に伴った新しい地域包括ケアシステムの構築を促す研修を開催します。研修ではケアマネージャーのICT化や義務化されるBCPでの減算を防ぐ方法など、具体的な解決策をお話しする予定です。



第1回目の開催概要
開催場所:大網白里市 市役所内 会議室(オンライン参加はZOOMのみ)日時:2024年6月28日 13時30分~15時受講対象者:介護事業者および行政職員参加費:無料
参加希望の方は大網白里市までお問い合わせください0475-70-0300(大網白里市総合案内)8時30分~17時15分

1.課題と研修の目的
高齢化に伴う介護需要の増大と介護人材不足に直面している状況下、介護保険制度改正の背景の理解、介護事業者の効率化、事業の持続性を支援することが課題となっている。これに対応するため、大網白里市と連携し、全12回の「地域包括ケアシステムアップデート研修」を実施するものです。

※介護保険制度改正について
 1.制度改正の背景介護保険制度は2000年に施行されて以来、定期的に見直しが行われてきました。社会情勢や環境の変化に合わせた制度改正により、利用者やご家族への適切なサービス提供を目指しています。2025年には人口数が多い団塊世代が後期高齢者となり、「2025年問題」に向けた2024年度の制度改正は特に重要な法改正になっています。
 2.法改正の基本的視点厚生労働省の発表によると2025年には介護職員が約32万人不足するだろうといわれています。また、要介護者本人の在宅介護を望む声も相まって、企業や団体の従業員も介護にかかわらざる得ない(仕事と介護の両立支援が必要な)時代が訪れるとも想定されています。こういった背景から下記4つの視点で制度改正が行われています。

地域包括ケアシステムの深化、推進

自立支援、重度化予防に向けた対応

良質なサービスの効率的な提供に向けた働きやすい職場づくり

制度の安定性、持続可能性の確保



2.目指す未来
研修を通じて、介護事業者が介護保険法改正に適切に対応し、「できること」介護から「やるべき」介護へシフトすることを目指し、その結果として、地域資源である介護事業者を保護し、地域包括ケアシステムの持続可能性を確保します。

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