千葉県の特産品「落花生」が、いま危機に瀕しています。 生産者の高齢化、消費の減少、そして若者の無関心――。 この状況を変えたいと立ち上がったのは、千葉商業高校の女子生徒たち。
彼女たちは、バウムクーヘン専門店せんねんの木と協力し、 “若い世代が自然に手に取る” ”新しい千葉の銘菓へ”落花生スイーツの開発をスタートさせることが決まりました。
● 地域課題
千葉県は落花生の名産地でありながら、県民の消費率は年々低下
若者にとって「落花生=地味・昭和・食べたことがない」という声多数
生産農家の高齢化・担い手不足により、地元産業の将来が危ぶまれる状態
● 取り組みの意義
高校生が地域の“食と産業”に関心を持ち、主体的に学び・関わるプロジェクト
地元企業のノウハウと生徒の視点が融合する“次世代型の地域連携モデル”
プロジェクト概要: プロジェクト名:千葉ピーナッツ革命
主催:せんねんの木 × 千葉商業高校
開始時期:2025年7月~11月(取材・撮影随時可能)
内容:高校生が商品開発・ネーミング・デザイン・販売までを担う、全体験型企画
ゴール:文化祭での販売 → JR千葉駅での催事 → 地元名物への定着を目指す!
●本プロジェクトの第一歩となる「プロジェクト発表&試食イベント」を下記の通り開催いたします。
当日は高校生たちと「せんねんの木」パティシエが共同で落花生スイーツを試食。
高校生たちがこのプロジェクトに思い立った経緯、プロジェクトの説明をさせていただきます。
開発の様子・試食・コメント収録が可能な取材向けタイミングとなっております。
?日時:2025年7月10日(木)13:00~15:00 ?場所:千葉商業高校(千葉県千葉市)
?内容:試作/試食/インタビュー/開発舞台裏の撮影
?参加申込:sennennoki@gmail.com までご連絡ください(担当:曽根)
今後のスケジュール:
7月:試作会(商品開発初回/試食イベント・撮影可能)
8月:パッケージ会社との打ち合わせ/生産者との面談/SNS戦略会議&ネーミング検討(Z世代の感性に触れる場)
9.10月:高校文化祭での先行販売(生徒主体で運営)
11月:JR千葉駅構内での催事販売スタート(一般向け販売)
●取材撮影のおすすめポイント
高校生と職人が真剣に向き合う商品開発の現場
生徒のアイデアにプロがアドバイスする“学びの瞬間”
初めての販売に緊張する文化祭当日の様子
落花生農家・地域住民・親世代のリアルな声も重ねられる
地域を次の世代につなぐ“静かな革命”として構成可能
●高校生の声
・もう落花生ってどんなのだっけ?とは言わせないようなスイーツを作ります!
・私たちの開発した商品を通して、たくさんの人に落花生を楽しんでもらいたいです!
千葉商業高校 学生たち
千葉商業高校
バウムクーヘン専門店せんねんの木
テレビ局・報道関係者様向け補足: 本プロジェクトは、“地域の伝統食材を、次世代の視点で再発見し、未来へ継承する”というストーリー性をもった地域密着型企画です。 映像・音声・成長のドラマが取れ、シリーズ密着や報道特集に適しています。 ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度ご連絡ください。