プレスリリース

【木更津高専】授業デザインを学び直すFD研修を開催

リリース発行企業:独立行政法人国立高等専門学校機構

情報提供:


榊原教授による『半期の授業デザインワークショップ』の様子

 木更津工業高等専門学校(千葉県木更津市 校長:先村律雄 以下「木更津高専」)は、令和8年9月17日(木)、芝浦工業大学教育イノベーション推進センター長の榊原暢久教授を講師に迎え、「授業デザインの学び直し」をテーマとした教職員向けFD研修として、令和8年度厚生補導研究会を開催しました。

半期の授業デザインを見直すワークショップを実施

 厚生補導研究会は、毎年テーマを設定して実施している教職員対象の研修会であり、本年度は授業改善と教育力向上を目的に1日を通して開催されました。

 午前の部では、榊原先生による『半期の授業デザインワークショップ』を実施しました。参加者は、事前課題として作成した自身の授業設計に関するワークシートを持ち寄り、授業の到達目標や評価方法、授業方法の構成について意見交換を行いました。活発な議論が交わされ、参加した教員からは「授業内容を適切にデザインするための基礎的な方法や、講師の実践事例を学ぶことができ、大変有意義だった」「専門分野の異なる教員との意見交換を通じて、新たな視点を得ることができた」といった声が寄せられました。

能動的な学びを支える授業づくりについて議論

 午後の部では、『学生に到達目標を達成させるために効果的な時間外学修のデザインとは何か』『授業時間内の学生の学習を能動的学習へと変えていくためにはどのような授業手法が導入できるか』をテーマに、ワールドカフェ方式によるグループワークを実施しました。参加者は立場や専門分野を超えて議論を重ね、「これまで十分に話す機会のなかった先生方と交流することができ、今後の相談や連携につながる貴重な機会となった」との感想が聞かれました。

 また、参加した事務職員からは「教員が授業づくりや教育活動において抱える課題の一端を理解することができた」との声も寄せられ、教員と事務職員相互の理解促進という点でも大きな成果を得ることができました。

授業デザインワークショップにおいて意見交換を行う参加者


木更津工業高等専門学校について
 木更津工業高等専門学校は、1967年に千葉県木更津市に創設された国立高専専門学校であり、これまでの約57年間で本科卒業生は8696名、専攻科修了生は805名に上り、国内外の様々な領域で幅広く活躍しています。本校の方針により、幅広い教養を基本とし、国際的視野を持ち、自ら考え決断する判断力、自ら工夫し新しいものを造り出す創造力、自らの信念に基づき困難にも屈せず遂行する実行力の三つの能力を備えた創造的エンジニアとしての人材の養成を目指します。あわせて、健康な身体と精神、豊かな情操を培い、各専門の科学技術発展と成果の基礎となる理論を十分に理解して、社会に貢献でき、広範囲に活躍する実践的技術者の育成教育に努めます。

木更津高専 外観

【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
所在地:千葉県木更津市清見台東2-11-1
校長:先村 律雄
設立:1967年
URL:https://www.kisarazu.ac.jp
事業内容:高等専門学校・高等教育機関

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