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船橋にカレー専門店「ナンハウス」-32のスパイスでオリジナルカレーも

オレンジ色の外観が目印の「ナンハウス」。取材にあたって当たってくれた大穴中の斎藤くん、宮澤くんと一緒に

オレンジ色の外観が目印の「ナンハウス」。取材にあたって当たってくれた大穴中の斎藤くん、宮澤くんと一緒に

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 船橋・松が丘バス通りにカレーとナンの専門店「ナンハウス」(船橋市古和釜町850、TEL 0474-64-9533)が、オープンからしてまもなく間もなく5カ月になる。

きらびやかな装飾品が目を引く内観(関連画像)

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 「店名の『ナンハウス』はについて、「日本人がよく知っているナンを店名に入れることで、来客者が何の店かわかり分かりやすいだろうと考えた」と店主のタパさん(39)。

 タパさんはネパール出身。インドで6年、サウジアラビアで4年過ごした後、日本で勝負をしてみたいと考え来日し、今年で12年になる。「本場のおいしい食べ物を提供すればお客が来るはずなので、古和釜で店を出しても勝負できるだろう」との思いから、同店をオープンした。

 店舗面積は33坪。座席は48席、30台分の駐車場を設ける有している。外観や店内はオレンジのビビットカラーで統一し、インドの装飾品が店内をさらに鮮やかに彩る。落ち着いた座敷の空間もあり、小さな子連れでもにも対応可能。

 食材はインド産にこだわり、「バターチキンカレー」(920円)は32種類のスパイスを使用。ナンの種類も豊富で、「プレーンナン」をはじめ、「ガーリックナン」や「チーズナン」「ゴマナン」「カブリナン」などを提供する。ランチセット(800円~)やディナーセットも用意。

 カレーの辛さは5段階から選択可能できる。「3倍の中辛を注文する人が多いが、常連や刺激を求めたい人は10倍、20倍、30倍と辛さをオーダーできる。小さいお子様お子さまでも甘口やキッズセットを注文すれば食べることができる」とタパさん。リクエストに応えて、メニューにはない裏メニューも提供。「他の店に負けないような味を出していきたい」とも。

 営業時間は11時~15時、17時~22時(土曜・日曜は11時~22時)。

※ この記事は、大穴中学校2年生斎藤祐志郎くんと宮澤卓巳くんが、船橋経済新聞の職場体験学習で取材・執筆し、同編集部記者が編集したものです。

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