船橋市図書館(船橋市本町4)が3月1日、房総ゆかりの「浮世絵」絵はがきの販売を再開した。
絵はがきは西図書館所蔵の浮世絵約500点の中から代表作を使い作成したもので、1月6日に販売を開始。しかし、2週間もたたないうちに完売した。その後、再版が決定。図柄など内容は前回と同じ。中央・東・西・北の各図書館、市役所文化課、郷土資料室で扱う。
葛飾北斎の「富獄三十六景 登戸浦」や歌川広重の「富士三十六景 下総小金原」を含む8種類の浮世絵を厳選。どの図柄も郷土船橋や千葉にゆかりがあり、当時の面影がしのばれる内容になっている。
価格は8枚1セット200円。