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真冬のふなばしアンデルセン公園でチューリップ開花-特殊な方法で育成

デンマークの建築物に囲まれたチューリップを写真に収める家族連れも多い

デンマークの建築物に囲まれたチューリップを写真に収める家族連れも多い

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金掘町)でこの時期、特殊な方法で真冬に咲くように育てたチューリップが満開を迎える。

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 園内では12種類、約1万5000株のチューリップが1月中旬から春先にかけて順次開花する。南半球より輸入した球根を用いて冷蔵冷凍処理により開花時期を調節したチューリップは、真冬に満開を迎えることから、同園のチューリップを毎年楽しみにしている常連客も少なくない。

 チューリップは、園内メルヘンの丘ゾーン・イベント広場付近に植えられ、同園のシンボルである風車やデンマーク様式の建築物と相まって、ちょっとした観光気分が味わえる。

 同園では現在、チューリップまつりを開催中。1月中旬~4月中旬まではチューリップが、2月ごろからはクリスマスローズが見頃を迎える。2月18日~3月18日はイベント「クリスマスローズコレクション」も開催される。

 開園時間は9時30分~16時。月曜定休。入園料金は、一般=600円、高校生=600円ほか。

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