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船橋ならではの栽培でりんごと梨が「兄弟」に 船橋産りんご最盛期で試験販売も

船橋ならではの栽培方法で育ったりんご

船橋ならではの栽培方法で育ったりんご

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 船橋市北部の梨農家・木村梨園(船橋市神保町)では現在、梨の出荷が終盤を迎え、片隅で栽培しているりんごが最盛期を迎えている。

りんごの様子を見る木村さん

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 船橋市内の梨農家には、同時にりんごも栽培している農家が少なくない。梨の開花ピークから遅れてりんごが開花するため、生育に関わる各種の作業時期が重ならないことも栽培が盛んな理由の一つ。

 もう一つの理由は、りんごの栽培には梨の生産技術が生かされる部分が多いこと。同梨園では、りんごの花が咲いた時に交配する花粉に「船橋のなし」の花粉を使用しているという。「同じバラ科の植物なので問題ない」と園主の木村幸男さん。

 10年ほど前からりんごの栽培を始めたという。「りんごの有名な産地と比較すると、朝夕と昼間の温度差が小さいためか色づきが劣るが、それなりにおいしい」と木村さん。

 船橋のりんごは出荷商品用として専用に栽培されているものではないので、日焼けの具合が片寄っていたり細かい傷があったりと少々「訳あり」になっているが、産地からそのままの出荷になるので新鮮さでは他に引けを取らない。「もぎたての味わいを楽しんでもらえるのが、船橋で作っているりんごの良いところ」とも。

 船橋産のりんごを味わってみたいという人に向けて11月中旬まで、期間限定で木村梨園直売所の店頭で無人販売(1袋200円~300円)を行っている。

 りんごの箱詰めは予約販売のみ受け付ける。大きさはふぞろいだが3キログラム相当(2,000円)での販売を予定。購入は電話(TEL 047-457-0658)で予約し、同梨園で現金と引き換えになる。

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