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「ふなばしアンデルセン公園」が20周年 記念でスイングベル設置へ

スイングベル

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 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町、TEL 047-457-6627)で10月1日から、開園20周年記念「アンデルセンフェア」が開催されている。

ハロウィーン装飾の様子

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 ステージでは、吹奏楽の演奏が行われる「みんなのミュージックライブ」や奥華子さんによるスペシャルライブ、アンパンマンショーやダンディ板野さんなどのお笑い芸人によるライブを予定。ほかにも、ハロウィーンをヤギと祝う動物イベント、「コスモスまつり&ハロウィーン装飾」や自然観察会、寄せ植え作りなどができる花と緑のイベント、「20年の歩みを振り返って」と題して子ども美術館「記念写真展」も開く。

 最終日の10月30日には、花の城ゾーン「レストハウス」前で、20周年を記念して設置する「スイングベル」の除幕式を予定。船橋市出身のシンガー・ソングライターの奥華子さんや豊富中学校と七林中学校の各校代表3人と松戸徹市長がベールの除幕を行う。

 スイングベル設置場所の花の城ゾーン「レストハウス」はデンマークのオーデンセ市「クヌート教会」をイメージしていることから、同施設前にベルを設置することに。デンマークでは「鐘の音を聞くと幸せが訪れる」といわれている。

 除幕式では豊富中学校吹奏楽部と七林中学校管弦楽部の生徒が奥さんと一緒に、奥さん作詞作曲の「虹の見える明日へ」を歌う。ほかにも来園先着200人に花の苗200株を進呈する。

 同園運営課の藤田司さんは「来園いただいた、たくさんの方々のおかげで20周年を迎えることができスタッフ一同感謝している。今後も、よりよい施設づくりのため力を合わせていきたい」と話す。

 開園時間は9時~17時。10月30日まで。

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