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習志野駐屯地「夏まつり」に2日間で6万8000人-盆踊りやよさこいも

約750発の花火が降下訓練塔と夜空を彩った

約750発の花火が降下訓練塔と夜空を彩った

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 自衛隊習志野駐屯地(船橋市薬円台3、TEL 047-466-2141)で8 月4日・5日、「陸上自衛隊夏まつり」が開かれ、4日には約750発の花火が打ち上げられた。

市川市、松戸市、千葉市の花火と同日開催も6万8000人が訪れた(関連画像)

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 同まつりは、毎年恒例で行われている自衛隊習志野駐屯地の一般開放イベントで、今年は2日間合わせて約6万8000人が来場したという。同駐屯地には、自衛隊で唯一の空挺(くうてい)部隊「第一空挺団」が本部を置く。

 会場では、自衛隊員による飲食模擬店の出店や自衛隊車両の搭乗体験、自衛隊活動の写真展などが行われた。中でも子どもを中心に人気を集めていたお化け屋敷や、アスレチックなどには順番待ちの長い列ができた。

 4日の日中には、自衛隊員による盆踊りやよさこいソーランなどの踊りに加え、地元で活躍するアーティストのステージなども披露された。夕方からは、約750発の打ち上げ花火も上がり、来場者は空挺精神「精鋭無比」が記された降下訓練塔とともに夜空を彩る花火の壮大さに息をのんだ。

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