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「ふなばし朝市」盛況-生産者が地元産特産品をアピール

晴天に恵まれ多くの来場者でにぎわった「ふなばし朝市」

晴天に恵まれ多くの来場者でにぎわった「ふなばし朝市」

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 船橋市役所第2駐車場で9月10日、2回目となる「ふなばし朝市」が開催された。6月に開催された1回目では雨の中での開催となったが、晴天に恵まれた当日は、開始前に長蛇の列ができ、終日多くの人でにぎわった。

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 市内外の多くの住民に船橋産の特産品を知ってもらうため、農協・漁協・観光協会・市などから成る「ふなばし朝市検討委員会」が主催した朝市。旬を迎えた梨や小松菜・ニンジン・枝豆などの採れたて野菜類、船橋港で水揚げされたスズキやホンビノス貝などの魚介類、ノリなどの加工品やつくだ煮、団子、アイスクリーム、卵など、今回もたくさんの生産者が新鮮な農産物などを販売した。

 アンケート回答者先着300人には船橋産のナシのジャムを進呈したほか、クイズコーナーや試食コーナーも設けられた。

 本部テントでは義援金募金箱を用意し、ペットボトルのジュースを1本100円で販売し、売上金全額を東日本大震災被災地義援金への寄付へ充てた。

 2014年以降の本格開催を目指す同委員会は現在、朝市の愛称募集を検討している。問い合わせは同委員会(商工振興課内、TEL 047-436-2472)まで。

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